ダウンロードの手引き

ここでは、ソフトウェアのダウンロードについて、基本的な事項を説明します。
初めてソフトウェアをダウンロードするといった方は、まず一通り目を通して下さい。

ソフトウェアはもともと「データ」のかたまりなので、形がありません。
ですから、メールやWebページなどと同じように、
インターネットを使って「データ」をやり取りすることで、
あなたのパソコンに直接ソフトウェアを取り込むことが出来ます。

それがダウンロードです。

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このサイト(AnyWare+)は、いわばソフトウェアの情報を提供するサイトです。
ソフトウェアの制作者ではありませんし、
ソフトウェアのデータを預かり、配信しているわけでもありません。

制作者が宣伝などのためにソフトウェアの情報を登録し、
それを見た皆さんがソフトウェアの配布場所へ移動する、
そんな中継地点とお考え下さい。

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まずはAnyWare+の作品ページの上段にある
「タウンロード」というタブ(リンク)をクリックして下さい。
表示されたページに、次のようなリンクがあるはずです。

入手先 1:
[ リンク先よりダウンロード ]
入手先 2:
[ リンク先よりダウンロード ]

リンクの文章は、それぞれで異なります。
また、「入手先 2」にはリンクがない場合もあります。

入手先 1 と 2 のふたつにリンクがある場合は、
リンクの文章からどちらかお好きなほうを選んで下さい。

このリンクをクリックすることで、
ソフトウェアをダウンロードできます。

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「入手先」のリンクをクリックすると、基本的に次のどちらかになります。

すぐにファイルのダウンロードが始まります。

「ファイルのダウンロード」といったウィンドウが開きますので、
内容をよく確認し、ファイルを保存して下さい。
このとき、ファイルを保存した場所を忘れないようご注意下さい。
不安な場合は、とりあえず「デスクトップ」に保存すればいいでしょう。

まだダウンロードは始まらず、新たなWebページが表示されます。

この場合は、表示されたページに再度ダウンロードのためのリンクやボタンがありますので、
探し出してクリックして下さい。
最終的には、「ファイルのダウンロード」でファイルを保存することになります。

まれに、開いたWebページが作品そのものの場合もあります。
その場合は、そこでダウンロードは終了です。

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ダウンロードが無事完了すると、あなたのパソコンにソフトウェアのファイルが作成されているはずです。
「フォルダを開く」などで、先ほどファイルを保存したフォルダを開き、
無事にファイルが作成されていることをご確認下さい。

ごくまれに、途中でダウンロードが失敗することがあります。
「失敗しました」「中断しました」「切断されました」などの表示が出た場合は、
もう一度初めからやり直して下さい。

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ダウンロードしたファイルは、念のために、お手持ちのウィルス検知ソフトで
ウィルスに感染していないかどうかをチェックして下さい。
チェックの方法は、お手持ちのウィルス検知ソフトの説明書をご覧下さい。

一般的に、もしウィルスに感染していれば、
その報告がAnyWare+なりソフトウェアの制作者なりに届き、対策が講じられているはずです。
ですから、AnyWare+からダウンロードできるということは、
そういった報告は今のところ寄せられていないことを意味します。

ただし当然、報告が寄せられていないから安心ということではありません。
お客様がウィルスの最初の発見者かもしれません。

万が一ウィルスに感染しても、
それはお客様の「自己責任」というのがインターネットの世界のルールですので
念には念を入れてチェックされることをお奨めします。

そしてもしウィルスが発見された場合は、すぐさまAnyWare+なり制作者なりにお知らせ下さい。

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ソフトウェアのダウンロードの場合、基本的にファイルには「圧縮」と呼ばれる処理が施されています。
これは、少しでもダウンロードの負荷が小さくなるよう、ファイルのデータ量を小さくする処理です。

この処理が施されている場合(つまり、ほとんどのファイルは)、
ダウンロードしたそのままの状態では、ソフトウェアとして利用できません。
これを本来の状態に戻す作業が、「展開」あるいは「解凍」と呼ばれる作業です。

最近のパソコンは、標準で展開用のソフトウェアが搭載されています。
したがって、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけで、展開作業が行われます。

もし、なにも起こらない場合や実行するアプリケーションを尋ねられる場合は、
展開用のソフトウェアが利用できない状態であると考えられます。

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展開用ソフトウェアとして有名なのはLhasaです。
[ こちらのページ(Vector) ]からダウンロードできます。
ダウンロードしたLhasaファイルをダブルクリックすると、
あなたのパソコンにLhasaが組み込まれます。

Lhasaの利用方法については[ Vectorのガイド ]に詳しくありますので、
そちらを参考にしてください。

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ファイルが無事に展開されたら、作成されたフォルダの中を覗いてみてください。
おそらく、「説明書」あるいは「ReadMe」といった名前の
テキストファイル、HTMLファイルがあるでしょう。

それは、そのソフトウェアを使用するにあたっての注意事項や
取り扱いの説明などが書かれたマニュアルです。
面倒でも、まず最初に一通りご覧ください。

そこに書かれていることを「知らなかった」というのは、
インターネットユーザとして恥ずかしいこととされます。
また、トラブルを未然に回避するためにも役立ちます。

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実行ファイルと呼ばれるファイル(たいてい、ファイルのアイコン画像が特徴的なもの)を
ダブルクリックすると、ソフトウェアが起動します。
このとき、すぐにソフトウェアが起動するものと
その前に「インストール」と呼ばれる作業が必要なものとがあります。

インストールとは、簡単に言うと、あなたのパソコンにソフトウェアの情報を登録する作業です。
実行ファイルをダブルクリックすると、
あとはいくつかの質問に答えるだけ(通常は、初期設定どおりで問題ありません)で完了します。

インストールが無事完了すると、それによって作られた実行ファイルを起動させれば、
ソフトウェアが使用できます。

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ソフトウェアの中には、それ単体では動かないものがあります。
そういったソフトウェアを動かすのに必要なものを「ランタイム」と言います。

必要なランタイムがないと、いくらダウンロード・インストールが上手くいっても
ソフトウェアは正常に起動しません。
必要なランタイムの名前は、AnyWare+の作品ページや
ソフトウェアの説明書などに記されていますので、ご確認ください。

ランタイムの入手先については、ソフトウェアの説明書や制作者のホームページ
[ Vector:ランタイムパッケージ等 ]などでお探し下さい。

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こちらのダウンロードのFAQをご覧下さい。

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